SQL検索条件に日付のFrom〜Toを指定しする場合の注意点

DBFluteを使って日付を検索条件に入れる場合、
時分秒をきちんと00秒などに設定しないと僅かな差で正確な検索が行えない。
その際にDateFromToOptionを引数として渡すことで
自ら細かい設定しなくてもそこら辺をキレイに設定を行ってくれる。


以下は当日に変更があったデータ件数を取得するイメージ。

Calendar cal = Calendar.getInstance();
Date fromDate = cal.getTime();
Date toDate = cal.getTime();

DataCB cb = new DataCB();
cb.query().setUpdateDate_FromTo(fromDate, toDate, new DateFromToOption());

int count = dataBhv.selectCount(cb);


Fromは時分秒に0が設定され、
Toは日付に+1されて時分秒に0が設定される。
これで当日のデータを余すことなく検索できる。

細かいことだけどコード量が少なくて済むし、バグの入り込む余地も減る。
DBFluteやっぱりスゴイ。
まさに現場指向O/Rマッパー。

http://d.hatena.ne.jp/jflute/20070710/1184048872