コマンドをバックグランドで動かすには

DBのリストアやダンプなど時間のかかる作業はバックグラウンドに処理を追いやると良い。

コマンド後ろに&をつけるとバックグランドに行き処理を続行する。

vi & /home/hoge/moge.conf

など。




バックグラウンドへ行った処理の一覧を見るには

jobs

バックグラウンドへ行った処理を再び見るには

fg
(フォアグラウンドの略)

バックグラウンドの作業が複数ある場合には、

fg 2

jobsで表示される上から2つ目の処理を見ることができる。
番号指定が無い場合は1番上が取得される。



&付け忘れた場合には、
まず実行中にCtrl + Zで処理を止める。

次にjobsで処理の一覧を表示し、

bg 1(job番号)

で&をつけたのと同じようにバックグラウンドで処理を続行してくれる。