プログラムのライセンスについて
ざっくりまとめるとこんなカンジ。
・BSDライセンス
ゆるゆるの素敵なライセンス。
改造可能、商用利用可能(組み込んで販売可)、ほとんどなんでもOK!
PostgreSQLなどがこれにあたる。
・MITライセンス
これもほとんどBSDライセンスと同じもの。
違いは再配布時には著作権表示を残すというところ。
ようするにソースコードに書かれているラインセンス等の表記を削ってはいけないってこと
それ以外はBSDと一緒
jQueryなど
・GPLライセンス
これがちとやっかい。
このライセンスのライブラリを使用した場合は、
そのシステム全てのソースコードを公開しなければならない
まさにオープンソース向けのライセンス。
趣味の範囲ならOKかもしれないが、商用には事実上使えないと思っていい。
・デュアルライセンス
ライブラリの利用者が好きな方を選択できるライセンス。
GPLとMITのデュアルと明記されていた場合はこの2つから好きなほうを選んで利用できる。
一応、上記は弁護士に確認済みだから信頼できる情報。
ただバージョンによって差は出てくるので随時確認は必要。
参考URL
http://smkn.xsrv.jp/blog/2009/03/summary_for_gpl_mit_cc_etc/