他のプロジェクト(jar)に依存せずに、他のプロジェクト(jar)の資産を使うには

Xプロジェクト →依存→ X-DBプロジェクト

Yプロジェクト →依存→ Y-DBプロジェクト


という形のプロジェクトがある。
これが以下のようにしなければならない場合がある


Xプロジェクト →依存→ X-DBプロジェクト
↓依存↓
Yプロジェクト →依存→ Y-DBプロジェクト


これがYプロジェクトが最初から汎用目的で作られており、
各種のロジックやDTOを持っている場合は問題無い。


しかし、そうではなく本来別々の機能で
依存関係はない場合でもどうしても機能を使いたい場合
HttpURLConnectionを使って接続しロジックを利用出来る。


手間はかかるがpom.xmldependencyを追加せずとも良いので依存関係は発生しない。
なお、接続の際のURLはapplication.propertiesに記載するとなお良い。


また、eclipseでの開発の場合、

別々のプロジェクトでそれぞれtomcatコンテキストを作成し、
同時にtomcatで起動することで両方のプロジェクトを跨いだデバッグも可能になる。



注意点としては
http経由でアプリ同士の連携を行った場合、
Eclipseの機能で参照している部分が見えなくなるため、
修正をかけたものがアプリ内ではOKでも、
他のアプリから連携された場合に動かなくなってしまうことがある。

回避作としてはhttp経由でアプリが連携している部分をファイルでまとめ、
連携箇所が増えるたびに必ずファイルを更新し、
修正を行う際にそのファイルを確認する必要がある